ただの借金
おはようございます。院長のすあみです。
先日、スペイン語のグアテマラ人の先生と世間話をしていると
奨学金についての話題になりました。
グアテマラでは奨学金が支給された場合、返済義務はなく、
その代わりに、年に数回ボランティア活動に参加する義務があるようです。
それとは対照的に、日本の奨学金の多くは返済義務があり、
私も大学の時に借りた奨学金を17年かけて返済したことを伝えると
「それって、奨学金ではなく、ただの借金ではないの?」と指摘。
奨学金の基準が違いますが、見方を変えればまさにそのとおり!
奨学金という言葉を、
返済義務があるものとないものに分けた方がいいのでは?
世界の人と話をした時に、何かずれている気がします。