浜松市の眼科 静岡県浜松市中央区(東区)北島町570-2
日帰り白内障手術・日帰り硝子体手術をしております。

浜松市中央区(東区)の眼科 すあみ眼科/日帰り白内障手術・日帰り硝子体手術 浜松市中央区の眼科 すあみ眼科/日帰り白内障手術・日帰り硝子体手術

スタッフブログ

Staff Blog

ようやく… (やや長文です)

2013/03/25 すあみ, その他

こんにちは。院長のすあみです。

 

昨日ようやく、スノーボード検定1級(JSBA)に合格することができました。

2級に合格したのが2010年のことなので、3年ぶりに獲得したタイトルです。

 

まずは、検定を受けるようになった理由から説明すると、

人と話をしていて、たまたまスノーボードの話題になった時に、

「スノーボードどれくらい滑れるのですか?」や、「どれくらい実力なの?」

と聞かれるときがあり、しばしば返答に困っておりました。

 

以前は、「カービングができるよ」や、「上級者コースも何とか滑れるよ」などと答えておりましたが、表情から的確に相手に伝わっていない感がみてとれました。

であれば検定を受けて、「〇級持っているよ」といったほうが理解しやすいのでは?

これが検定を受け始めた理由です。

 

ということで、まずは検定の受け方から調べることに。

スノーボードには、JSBA、SAJ、SIAの3つの団体があります。

どの団体でもよかったのですが、最も検定の機会が多く、最も大きな団体であるJSBAを選択。

(これが命取りでした。最も検定が厳しい団体とも言われております。)

 

次に級を調べると、1~5級までありました。

1級は2級を取得していなければ受験できませんので、2~5級のどの級から受けるべきか迷いました。

当時、友人が2級を所持していたので、私も2級から挑戦することにしました。

(2級から会員登録が必要になります。)

 

2010年2月、実際に検定を受けることになりました。

1回目の受験場所は、たまたま家族で行く予定であった白馬五竜を選択。

結果は不合格。

後の講評で、そもそも検定の種目の内容を理解していなかったようです。

 

ということで、スノーボード検定に関する本を読み、検定内容をだいたい理解。

2010年3月、リベンジとして2回目の受験をウイングヒルズで受けました。

2回目で何とか2級に合格。しかし点数はギリギリでした。

 

このときの講評は、

「2級だから多少あまくみています。今回の合格はおまけみたいなもの。1級の壁はかなり高いですよ」でした。

当時4名の2級受験者がいて、私を含め2名合格しました。

しかし、ギリギリ合格した私と、もう一人の合格者との実力は雲泥の差でした。

私がギリギリなのに対して、彼は加点4で余裕の合格。

(1点の加点をとるのにどれだけ大変なことか…)

2級に合格しましたが、どうも合格させてもらった感が残りました。

3月中旬だったため、そのシーズンは2級の取得とともに終了。

 

ここからが悪夢の始まりでした。

2級をもらってしまったばかりに、どうしても1級がほしくなってしまう。

これが、人間の欲でしょうか?

 

翌シーズンである2010-2011シーズンは、当然1級を狙いにいきました。

シーズン中5回受験しましたが、1級合格とはかなりかけ離れたもの。

やはり検定員の言葉が身に染みました。

 

その次の2011-2012シーズン(昨シーズン)は開業準備が忙しく、

2回だけ受験しましたが、箸にも棒にもひっかからず…。

 

で、今シーズン。

まずは、2年間の滑りの評価をまとめてみたMYノートを見ることに。

種目の1つであるショートターンがダメなことがわかりました。

そのため今シーズンは、ショートターンばかりを練習をしました。

 

まず手始めに、1月に受験をしてみましたが、ショートターンで不合格。

1月2月ととりあえず滑り込みを行い、先々週に再度受験。

以前にブログに書いたように不合格。

しかし、滑りとしてはすでに合格圏内のようでした。

 

で、昨日再度受験。

ようやく1級に合格することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受験者の滑りを見ておりましたが、今回はなぜか実力者ばかりでハイレベルでした。

そのため、かなりの人数が合格しました(通常は合格者は0~30%くらいです)。

ゼッケン番号3番の私。1級では最高点で合格することができました。

これが一番うれしかったです。

2級の時はおまけでいただいた合格が、今回は実力で取った感じがしたからです。

(22番の人、2級とは思えないくらいうまかった)

 

検定員から「1級合格しましたが、これからはどうしますか?」と聞かれ、

何も考えずに「B級(インストラクター)を目指してみたいと思います」とつい言ってしまいました。

2級合格からの悪夢、まだまだ続きそうです。

 

昨日の検定でたまたま会ったA社のI君。

是非とも検定にはまってみてください。