変わったBar
こんばんは。院長のすあみです。
先日、2名の眼科の先生と一緒に食事をしに行った際に、1件のBarに入ってみました。
名前は難しく覚えておりません。
人通りがほとんどない道沿いにその店はありました。
中を覗いてみると、ロックバンド風のバーテンダーが1人。
客はだれもいませんでした。
バーテンダーと目が合ってしまい、3人で店内へ。
席に着き上着を脱ぐと、5分もしないうちに身体に震えがきました。
「??」
かなり寒い夜なのに、店には暖房が入っていないようです。
「暖房入ってる?」とバーテンダーに尋ねると、暖房が壊れているとか。
確かにバーテンダーもダウンジャケットを着ておりました。
「こんな寒いのにドラフトビール注文して失敗したなぁ~」と思っていると、
目の前で缶ビールをグラスに注いでいるではないですか。
「ドラフトビール=生ビール」と思っておりましたので、一緒にいた先生が、
「これ缶ビールでドラフトビールじゃないよ」とつっこむと、
「ドラフトビールって、どこに書いてあります?」とバーテンダーからの返事。
すかさず「ドラフトビールあります」と書かれたカウンター上のプレートを見せると、
「知りませんでした」との答え。
どうも雇われ店長のようで、店の詳細が分かっていないようです。
気を取り直して「つまみのリストみたいのないの?」と尋ねてみると、
フードメニューはないようでした。
ただ、親切なことに、前の客が持ち込んだサラミとナッツの残りを出してくれましたが(笑
寒くてたまらないため、「温かい飲み物ください。コーヒーでも何でもいいよ」と伝えると、
「ポットがないから、温かいものはできません」と返答されました。
このバーテンダー、そこそこ会話が面白いかったのですが、
結局寒さに耐えかねて30分ほどで退散。
このやり取り中、もう1人の先生はずっと笑い続けておりましたが。
小さな頃ころ見ていたドリフのコントに同じようなものがなかった?
思い出そうとしても思い出せず。
消化不良な夜でした。