絆
2013/02/08 ブログ
ジャンです。
先日、大学生の息子から、お米を送って欲しい☆とメールがありました。
……全くウ メールがあるのは、お願いの時だけなんだから…
私の実家は引佐にあり、そこで我が家の一年分のお米も確保していただいております♡(助かってます(*^_^*))
実家に帰ったら、姪が帰っていました。
姪は息子と同じ年.
名古屋のブライダルの専門学校にいってます。
さっきまでおそらく、母(おばあちゃん)が座っていいたであろうこたつの横に、テレビを見ながらちょこんと座っています。
「あれ、帰っていたの?春休みじゃないよね?」
「うん、どうしてっていうと、学校の授業で、父と花嫁さん&おばあちゃんと花嫁さんのDVDを見てたら、涙がでてきたの。そのうちに私一人で号泣してしまった。クラスメート、先生にも、〇〇さんは家に帰ってたっぷり甘えてきなさい。と言われたの(*^。^*)」
学校は楽しく通っていますが、姪はとても甘えん坊です。
「何時に帰っていたの?」
「朝11時。」
私が着いたのは、おそらく夕方4時すぎ。えっ今までここにこうしていたわけではないよね???
聞いてはいませんが充分ありえます(^_^;)
お茶をいっぱいだけ飲み、私はせわしなく帰りました。
帰りの車の中で、なんとなく、母とめいの空間がとっても豊かで温かいにものを感じました。
宿泊先のホテルの前は手つかずのがれき
食事先の柱にはこのステッカーが
忘れてしまいたい出来事だと思いますが忘れないように生きていく
すごく重みのある、この日を忘れないの言葉です。
ここは、まさに連日テレビで放送されていた被災地です。
復興したといっても、ごく一部の事らしく、頑張る気力も持てずにいる方も大勢いるらしいです。
人は一人では、いきていけないいんじゃないでしょうか・・・?
でもみんなが同じ方向を見た時には、ものすごい力のエネルギーに変わるんだと思います。