夏休み最終日は
おはようございます。院長のすあみです。
すあみ眼科では先週に夏休みをいただいておりましたが、
最終日の7月31日に我が家で事件が起こりました。
夕方に家の用事をしていると、電話が鳴りました。
部活の合宿+大会に出かけていた息子の顧問の先生からでした。
内容は39℃を超える熱が出たため迎えにきて欲しいと。
息子の周りにはコロナ陽性者はおらず、ワクチンも3回受けているので、
「外競技なので、熱中症だな!」と思い、息子を引取りに行きました。
家で身体を冷やしながら寝かせておりましたが、
いくら身体を冷やしても熱は40℃を超えてさらに上がっていく一方。
身体も動けなくなり、意識がもうろうとしているみたい。
「体温も41℃を超えそうなので、さすがにまずいかな?」と思い、
浜松市夜間救急室に電話相談。
「夜間救急室は患者が溢れて対応できない。動けないなら救急車を呼んだ方がいい」
とアドバイスをいただき、救急車?とも思いましたが、言われた通り救急車を呼ぶことに。
5分くらいで救急車が我が家に到着。
救急隊が息子の病状を判断し、総合病院に電話で掛け合ってくれました。
しかし、帰ってきた答えは「自家用車で病院に連れて来てほしいと言われた」とのこと。
午前3時。自家用車で病院へ。
病院ではドライブスルー診察がされ、コロナのPCR検査。結果は陰性。
「今は陰性でも今後は陽性になるかもしれないので、家から出ないように! お大事に!」でおしまい。
おいおい!コロナの検査ではなく、熱中症を診て欲しかったのに。
幸い翌々日には熱は37℃台まで下がりましたが. . .
コロナの感染者が増えている現在、熱中症になることは命取りだと痛感しました。