休眠口座
2013/05/22 すあみ
こんにちは。院長のすあみです。
先日、探し物があったため物置の荷物を調べていたところ、
現在使用していない銀行口座が2つ見つかりました。
メガ銀行のU銀行とM銀行。
浦安に住んでいた時にお世話になった金融機関です。
給料とアルバイト代を振り込んでいただいた口座でした。
現在金融機関との取引は、融資していただいた信用金庫さんです。
光熱費・通信費・クレジットカードの引き落としから、従業員の給料の支払いまで。
ほぼ1つの金融機関で賄っております。
U銀行とM銀行、浦安には支店いっぱいありましたが、
浜松には街中に1つずつしかありません。
そのため、いつの間にか取引がなくなり、
通帳は物置の隅に追いやられておりました。
こういったものを「休眠口座」というそうです。
休眠口座に入っているお金を休眠預金といいます。
この預金の総額、メガ銀行3行だけでも300億円、全国の金融機関で考えたら数千億円に上る可能性があるそうです。
金融機関との取引が、銀行で5年、信用金庫で10年ない場合、
法律では預金者はそのお金を引き出す権利を失うようです。
(実際には、そんなことはないようですが…)
で、自分の預金通帳を見てみると、最終取引は平成16年。
利息も3年前から支払われておりませんでした。
微妙な期間です。
残金は、2行あわせて数千円。
利息も止まっており、このまま銀行の資金流用に回されるのも癪なので、
本日口座の解約に行ってきました。
解約となると、いろいろと面倒な手続きが必要! と思っておりましたが、
身分証の提示も求められず、通帳と銀行印のみで解約できました。
ちょっとうれしい臨時収入でしたが、
探し物のDIEZELの会員カード、まだ見つかりません。
ジーパン買いに行きたいのに…。