なぜ左回り?
2012/11/17 すあみ
こんにちは。院長のすあみです。
昨日テレビをつけると、WBCの試合が放送されておりました。
いつも野球を見ていて思うこと。
バッターとして打席に立ち、ボールを打った後に、間違えて3塁側に走る人っていないんだなぁ~と。
これって、慣れなんでしょうか?
そもそも野球は右バッターの方が多いので、反対回りにしてくれれば内野安打も出やすく、見ていて面白いのに…。
まあ、ルールが決まっているので仕方ないでしょう。
よく考えると、野球と同じく、陸上やスピードスケートも左回り。
右回りは競馬くらいしか思い当たりません。
なぜ、スポーツでは左回りばかりなのか?
調べてみると、これもルールだそうです。
1912年に国際陸上競技連盟が左周りを採用したためです。
理由は、「左手が内側になるように走らなければならない」というものでした。
また左周りを採用する別の理由として、「人間の7割が左脚を軸にして右脚で地面を蹴ることが得意だから」ということもあるようです。
ということは、右回りではタイムが落ちるということ?
それって本当?
一度科学的に検証していただきたいものですね。