表示には注意
2012/10/04 すあみ
こんばんは。院長のすあみです。
我家では、冬の暖房は電気でもガスでもなく、はたまた灯油でもなく、自然エネルギーである薪を使用しています。
薪は近所の優しい園芸屋さんから譲っていただいております。
そのため、我家の懐にもとても優しくなっております。
薪で暖を取ろうとすると、意外に量が必要です。
我家では、大体ひと冬の薪の消費量は1~1.5トン。
一昨年に作った写真の薪小屋で、約1.1トンの薪を備蓄することができますので、通常の冬であればギリギリ冬を超すことができます。
しかし昨年や今年のように4月中旬まで寒さが続くと、この薪の量だけでは足りません。
ということで、現在新しい薪小屋の制作をしております。
制作途中ですが、今のところこんな感じです。
塗料が途中でなくなったため、現在のところ中途半端で恥ずかしい状態です。
あとは色を最後まで塗って、床を張り、屋根にプラスチックの板を載せれば完成です。
で、今回の問題となったのはこの塗料。
本来は紺色に近い青のつもりで買ってきました。
塗料の缶にも、インディゴブルーのシールが貼ってあります。
但し、「表示されている色と実際の色は若干異なる場合があります」と表示されておりましたが…。
実際に塗ってみると。
どう見ても、これってインディゴではなくスカイブルーでしょう。
「若干」の違いではないですよ。
人の感性にすべて任せる。
企業としては、身を守るための但し書きと思いますが…。
表示、特に色の表示には注意が必要だとつくづく感じました。
ずっと眺めていると、海辺のおしゃれな小屋でこんな色があったような気がします。
まあ、この色もありなのかな?
薪小屋としては、かなり派手ですが…。