眼の調子が悪いため…
2016/02/01 すあみ
おはようございます。院長のすあみです。
先週の金曜日に、右上まぶたのあたりに痛みを感じました。
眼科医でも自分の眼だけは診察できないため、
自然治癒を期待して様子をみておりました。
しかし、翌日土曜日には前日よりも痛みが強くなったため、
宿泊しているホテルで福岡市内の近くの眼科を紹介していただき、
受診することにしました。
いつも眼にトラブルがあると、友人の眼科を訪ねるため、
全く知らない眼科の受診、同業で手の内も知っているためとても緊張しました。
受付を済ませ、まずは視力検査と眼圧の検査から。
(眼科での視力・眼圧検査は、内科に例えると身長・体重、血圧を測るようなものですので、眼の状況を把握するためには通常は行います。)
ついでに視野検査を依頼されましたが、これはお断りしました。
私としては、視野検査は診察をしてから必要があれば患者さんに説明してから行うものと思っております。
受診者全員にルーチンで行うのは、完全に医療費の無駄です。
診察の結果は、少し赤くなっている程度で特に異常なし。
ほっとしました。
このことを、夕食を一緒にとった眼科の先生に話をすると、
「学会場には最新の眼科器械とたくさんの眼科医がいるのだから、誰かつかまえて診てもらえばよかったのに」。
「器械のデモにもなるのに」と。
よく考えてみれば、御もっともなことでした。
診断どおり、今朝には完治しました。