一連の儀式を終え…
2015/04/17 すあみ
おはようございます。院長のすあみです。
4月14日未明に父が亡くなり、
15日に通夜、16日に葬儀と、一連の儀式を行ってまいりました。
親が亡くなるというのは、大勢の方が一生の間に経験することですが、
実際にその立場になってみるととても悲しいものです。
葬儀に使う写真を探すのにアルバムを捲っていると、
父が何か話しかけてきそうな気がし、涙が出そうになりました。
昨年の3月に倒れてから、結局一度も意識は戻りませんでした。
特に先週末に体調が悪くなってからは、毎日のようにお見舞いに行っておりました。
4月13日の夜にもお見舞いに行きましたが、
病状が安定してきたため私としては安心しきっており、
翌日未明の死に目には結局会えませんでした。
今回は突如の出来事であり、すあみ眼科のスタッフには大変お世話になりました。
予約の変更から始まり、業務に関することすべての対応、
そして通夜の手伝いまでしていただきました。
スタッフ皆、人間性に優れ、団結力があり、仕事をしっかりとこなしていく。
今回の出来事で目の当りで見させていただきました。
このようなスタッフと一緒に仕事をしている自分が幸せであると感じる面もありました。
さて、今日からは気持ちを入れ替えて通常業務に戻ります。
予定通り、午後からは札幌まで学会に行って参ります。